こんにちは、みつばちです🐝
今回はディズニー+でジャングル・クルーズを見たのでそのレビューをします❗️
吹き替えについて
まず今回見たのは吹替。
さて多くの吹替映画につきものの吹替声優問題。
俳優としては一流であっても、声優は非なるもの、しっくりくる方もいればそうでない方もいるというのが本音😅
ジャングル・クルーズではヒロインの声を木村佳乃さんが担当してるんだよね。
声優の経験があるのかは存じ上げないけど、やっぱり拭いきれない不安…。
あまりにも聞き苦しかったら字幕にする覚悟で、とりあえず吹替をつけてみた。
まぁ結論を言っちゃうと、木村佳乃さん、有りです。
声自体も女優さんと違和感がないし、演技もお上手😳
少なくともリングイニやエルサやブラックウィドウとは比べ物にならなかった。
最後まで吹替で見たよ。
演技がしっかりしてると声に気を取られずしっかり世界観に入り込むことができるね。
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ストーリーについて
さて、ここからはネタバレありまくりなのでご注意。
とりあえず最後まで見た感想は、
メインストーリーは面白いけど、付随してくるちょっとしたエピソードや、別のメッセージの主張が激しすぎて没頭できない
というのが正直なところ。
まず、『型に囚われないヒロイン像の押し付け』が強い。
女性はスカートを履くのが当たり前、という時代背景の中で、ヒロインはそれを全く気にせずズボンを履く。
それはいい。
でも、その点については一回触れれば十分なんだよね。
2回目にその話題が出た時点でしつこい。
あと腰巾着のようにヒロインに付いてくる弟。
家族が連れてくるお見合い相手を断り家族になじられても、姉だけは味方してくれる、だから姉について行く、そこまではいい。
でも更に「どんな素敵な女性でも結婚しない」っていうセリフ、必要？
それを聞くと、つまり同性愛者なのか？って思うよね。
いやそれで別に構わないんだけど、匂わせるだけ匂わせておしまいなんだよね。
そこまで言うならハッキリしてくれる！？ってモヤモヤする。
ただ部族の長が女性ってのは良かった。
ヒロインの国では男尊女卑がまかり通っているからそれと良い対比になるし、このくらいに収めておくのがメインストーリーを邪魔せずちょうど良いあんばいだったんじゃないかなぁ。
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まとめ
肝心のメインストーリーは王道のザ・ディズニーといった風で面白かったので触れないでおく。
ただどうしてもねー、多様性とか、現代的なメッセージの押し売りがひどい。
それのせいでなんだか純粋に楽しめない。
伝えたいことがあるなら、初めからそれを主題にして物語を作ればいい。
ごちゃごちゃねじ込んでくるのは雑味にしかならない。
最近はディズニー映画の実写化が相次いでるよね。
アリエルやティンカー・ベルが黒人で公開前から炎上してるけど。
私も物語にそぐわない行き過ぎたポリコレは反対。
主要キャラに黒人使っとけばいいでしょじゃないんだわ。
世界観を壊さないでほしい。
だからもちろんモアナやティアナを白人にしたらふざけんなってなるよ。
モアナも実写化するみたいだけど。
そんでまた宣伝のために俳優を吹替に使うのかな…。
CMで下手な演技聞くとその時点で見る気うせるんだよね。
やっぱりちゃんと声優使ってほしいわ。
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